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ヱヴァ破、私も見てきましたよ

2009年07月11日 01:21

ネットで序以上に評価が高い(ように見える)破だが、序と同じく、四国では松山でしか公開していないので、高速つかって松山まで1時間以上かけて見てきました(笑)。
ていうか、遠いよ松山。同じ愛媛県なのに。

しかし、作品自体はなんというか、ネットに蔓延する「2周目(3周目?)説」がまた裏付けられたような。

あるブログであった「エロゲの3周目」っていうのには笑ったが、まさしくそんな感じだった。
『Air/まごころを君に』の「やり直し世界」っていうのが色々なところから読み取れるようになってる。

まあ、TVシリーズの「おめでとう。ありがとう」を1周目に加えるかどうかで、違うんだろうけど。

フラグを立ててコンティニューすることによって、違うエンディングルートに進めるというのはマルチエンディング制のエロゲそのものですな。
1周目はどうやってもグッドエンディングは迎えられないってみたいに。

TVシリーズと『まごころ』でフラグを立てまくって周を重ねた結果、序から続くカヲルの思わせぶりなセリフとか、海が『まごころ』の綾波(大)の影響か南極以外も真っ赤っかだったり、TVシリーズで零号機が宇宙まで吹っ飛ばした槍が、同じく宇宙空間にあったりみたいなニヤリとするシチュエーションがそこかしこに見えるのは良かった。

ていうかカヲルの「また」とか「今度こそ」とか、そうとしか考えられんってのはわかる気がする。

あと、3号機でトウジが逝ってしまわれなくて良かった。
アスカも隻眼で復活するようだし。

しかしゼルエルは相変わらず強い……。

弐号機もTVシリーズでは立ちんぼのまま腕と首を刎ねられたのに、乗っているのがマリだからなのか、しぶとくATフィールドを歯で噛み千切るわ、ふっとばされてもシンジを導くわで、やたらパワーアップしてますな。
ビーストモードとか、ありえんわ。

ゼルエルといえば、レイがゴックンといかれてしまったのには正直ギョッとした。
喰うんじゃなくて喰われるんかい!みたいな。

食べちゃった後のゼルエルの体はもろに『まごころ』の綾波(大)っぽくてそれもニヤニヤしてしまった。

クライマックスの綾波サルベージのシーンもそうだが、シンジもレイもアスカもゲンドウも皆、人間として旧作群の時よりも成長しているのは興味深かった。
庵野以下スタッフの成長(冷静になっただけ?)と演者の成長とが垣間見えて面白い。
TVシリーズ終了寸前のインタビューとか見るとホントに心を病んでたみたいだからな、スタッフ。

レイの人間性が向上したのも良かったが、やはりゲンドウの父性がやたらレベルアップしているのは良かった。
3号機事件の後、シンジに忠告したり、ゼルエル戦に参戦するために戻ってきたシンジが「父さん!」と叫ぶとビクッとなるところとかが旧作と違って、見ていて微笑ましかった。

んで、ゼルエル粉砕&レイ救出からエンディングへ。

それにしてもエンドロールで席を立つ輩が何人もいたのにはビビッた。
序を見ていれば、エンドロール終了後、次回予告があるのはわかりきっているだろうに。

案の定、序の次回予告であった月からのMark6降下シーンとサードインパクト発生直前の初号機串刺しシーンが流れ、次回予告へ。

カヲルが槍で串刺しにしたのは、やっぱりシンジとレイが二人ででイッてしまって『まごころ』の二の舞になってしまうのを寸止めしたんだろうか。

次回予告のレイと子供レイのシーンとか、今からQが楽しみですな。


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